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詳細はこちら →Excel 365 からリアルタイムGoogle Ads のデータに連携
CData Connect Cloud を使ってExcel 365 シートからリアルタイムGoogle Ads のデータに接続します。
最終更新日:2023-07-24
この記事で実現できるGoogle Ads 連携のシナリオ
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Microsoft Excel 365 はMicrosoft Excel のクラウドネイティブバージョンです。CData Connect Cloud と組み合わせることで、Excel 365 からGoogle Ads のデータに即座にアクセスして分析、共有、表計算などの用途に使用できます。この記事では、Connect Cloud でGoogle Ads に接続し、Excel 365 シートからGoogle Ads のデータにアクセスする方法を説明します。
Connect Cloud アカウントの取得
以下のステップを実行するには、CData Connect Cloud のアカウントが必要になります。こちらから製品の詳しい情報とアカウント作成、30日間無償トライアルのご利用を開始できますので、ぜひご利用ください。
CData Connect Cloud の特徴
Connect Cloud は、以下の特徴を持つクラウドアプリ間のリアルタイムデータ連携ソリューションです。
- クラウドアプリ間の連携機能を提供し、Excel 365 からGoogle Ads のデータへのリアルタイムアクセスを簡単に実現。
- Microsoft 認定のConnect Cloud アドインを使用するだけで、ノーコードでテーブルを取得・更新でき、自分でカスタムクエリを書くことも可能。
- データ処理のパフォーマンスも最適化されており、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタリング、JOIN など)をGoogle Ads に直接発行し、サーバーサイドで処理したGoogle Ads のデータを高速で取得。
以下のステップでは、CData Connect Cloud のインスタンスが必要になります。まずは、こちらからConnect Cloud の30日間無償トライアルにサインアップしてください。
サインアップが完了したら、以下のステップを実行することでGoogle Ads のデータにアクセスできます。
Connect Cloud からGoogle Ads への接続
CData Connect Cloud では、直感的なUI を使ってコーディングなしでデータソースに接続できます。
- Connect Cloud にログインし、 Add Connection をクリックします。
- 「Add Connection」パネルから「Google Ads」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Google Ads に接続します。
Google 広告接続プロパティの取得・設定方法
Google 広告はOAuth 認証標準を使用します。個々のユーザーとしてGoogle API にアクセスするには、組み込みクレデンシャルを使うか、OAuth アプリを作成します。
OAuth では、Google Apps ドメインのユーザーとしてサービスアカウントを使ってアクセスすることもできます。サービスカウントでの認証では、OAuth JWT を取得するためのアプリケーションを登録する必要があります。
OAuth 値に加え、DeveloperToken およびClientCustomerId を指定します。
詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
- Create & Test をクリックします。
- 「Add Google Ads Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
コネクションの設定が完了したら、Excel 365 からGoogle Ads のデータに接続できます。
Google Ads のリアルタイムデータにExcel 365 からアクセス
以下のステップでは、Excel 365 からCData Connect Cloud に接続して新しいGoogle Ads のデータソースを作成する方法を説明します。
- Excel 365 にログインして、新しいシートを作成、または既存のシートを開きます。
- 「Insert」をクリックして「Office Add-ins」をクリックします(すでにアドインをインストールしている場合は、ステップ4に進んでください)。
- CData Connect Cloud アドインを検索してインストールします。
- 「Data」をクリックしてCData Connect Cloud アドインを開きます。
- アドインのパネルで、「Authorize」をクリックしてご利用のCData Connect Cloud インスタンスを認証します。
- Excel 365 のCData Connect Cloud パネルで、「IMPORT」をクリックします。
- コネクション(例:GoogleAds1)、テーブル(例:CampaignPerformance)、カラムを選択してインポートします。
- オプションでFilters(フィルタ)、Sorting(ソート)、Limit(取得数制限)の設定を追加することもできます。
- 「Execute」をクリックしてデータをインポートします。
クラウドアプリケーションからGoogle Ads のデータへのライブアクセス
以上で、Excel 365 ブックからGoogle Ads リアルタイムデータへのクラウド連携を実現できます。データをさらに追加して表計算、集計、共有などの用途に使用できます。

クラウドアプリケーションから、ノーコードで150を超えるSaaS 、ローコードアプリ、NoSQL データソースへのリアルタイムデータアクセスを実現するには、CData Connect Cloud の30日間無償トライアルをぜひお試しください。