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Squirrel SQL Client からAmazon Marketplace のデータに連携
Amazon Marketplace に接続し、Squirrel SQL Client でクエリを実行します。
最終更新日：2022-10-03
この記事で実現できるAmazon Marketplace 連携のシナリオ
こんにちは！ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData JDBC Driver for AmazonMarketplace を使用して、Squirrel SQL Client などのツールでAmazon Marketplace へのクエリを実行できます。この記事では、JDBC data source for AmazonMarketplace を作成し、クエリを実行します。
JDBC Driver for AmazonMarketplace を追加する
以下のステップに従ってドライバーJAR を追加します。
- Squirrel SQL で［Windows］->［View Drivers］と進みます。
- プラスアイコンをクリックし、［Add Driver］ウィザードを開きます。
- ［Name］ボックスで、CData JDBC Driver for AmazonMarketplace のようなドライバーのわかりやすい名前を入力します。
- ［Example URL］ボックスで、jdbc:amazonmarketplace: と入力します。
- ［Extra Class Path］タブで［Add］をクリックします。
- 表示される［file explorer］ダイアログで、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあるドライバーのJAR ファイルを選択します。
- ［List Drivers］をクリックして［Class Name］メニューにドライバーのクラス名(cdata.jdbc.amazonmarketplace.AmazonMarketplaceDriver) を入力します。
接続プロパティを定義する
以下のステップに従って、接続プロパティをドライバーエイリアスに保存します。
- ［Windows］->［View Aliases］と進みます。
- エイリアスが一覧表示されているペインで、プラスアイコンをクリックします。
表示される［Add Alias］ウィザードで、JDBC ドライバーには以下のフィールドが要求されます。
- Name:CData Amazon Marketplace Source のようなエイリアスの名前を入力します。
- Driver:CData JDBC Driver for AmazonMarketplace を選択します。
- URL:jdbc:amazonmarketplace: と入力します。
- 追加のプロパティを定義する場合は、［Properties］をクリックします。
- 表示されるダイアログの［Driver properties］タブで、［Use driver properties］のチェックボックスを選択します。
- ［Specify］カラムで必要な接続プロパティのチェックボックスを選択します。
Amazon Marketplace Appstore 認証を使って接続が可能です。
- Amazon Marketplace Appstore で、CData Amazon Marketplace Drivers のページを開きます。
- 「今すぐ承認」をクリックしで、「次へ」と進みます。出品者ID などの必要情報を記入してCData Drivers にAmazon Marketplace データへのアクセス権を付与します。
- 手続きが完了すると、「MWS 認証トークン」が取得できます。
- CData Drivers の接続設定画面で「Marketplace」（任意のマーケットプレイスの国）、「Sellerid」（出品者ID）、「Mwsauthtoken」（先に取得したMWS 認証トークン）を入力して接続を行います。
以下は一般的な接続文字列です。
jdbc:amazonmarketplace:Marketplace=Japan;Sellerid=mySellerId;Mwsauthtoken=amzn.mws.myAWSAuthToken;
- ［OK］をクリックし、表示されるダイアログで［connect］をクリックして接続を確認します。
スキーマを検出しAmazon Marketplace のデータをクエリする
メタデータが読み込まれると、Amazon Marketplace のデータソースの新しいタブが表示されます。［Objects］サブタブでは、使用可能なテーブルやビューなどのスキーマ情報を見つけることができます。
テーブルデータを表示するには［Objects］タブでテーブルを選択します。その後、テーブルデータが［Content］タブのグリッドに読み込まれます。
SQL クエリを実行するには、［SQL］タブにクエリを入力し、［Run SQL］(ランナーアイコン)をクリックします。例：
SELECT AmazonOrderId, OrderStatus FROM Orders WHERE IsReplacementOrder = True
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