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DBArtisan でJDBC 経由でMicrosoft OneDrive データ をデータ連携利用
DBArtisan のウィザードを使用して、Microsoft OneDrive のJDBC データソースを作成します。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2022-09-23
この記事で実現できるMicrosoft OneDrive 連携のシナリオ
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for OneDrive は、データベースとしてMicrosoft OneDrive のデータ に連携できるようにすることで、Microsoft OneDrive のデータ をDBArtisan などのデータベース管理ツールにシームレスに連携します。ここでは、DBArtisan でMicrosoft OneDrive のJDBC ソースを作成する方法を説明します。データを直観的に標準SQL で実行できます。
Microsoft OneDrive データ をDBArtisan Projects に連携
以下のステップに従って、Microsoft OneDrive をプロジェクトのデータベースインスタンスとして登録します。
- DBArtisan で、[Data Source]->[Register Datasource]とクリックします。
- [Generic JDBC]を選択します。
- [Manage]をクリックします。
- 表示されるダイアログで、[New]をクリックします。ドライバーの名前を入力し、[Add]をクリックします。次に、ドライバーJAR に移動します。ドライバーJAR は、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
-
Connection URL ボックスで、JDBC URLに資格情報とその他の必要な接続プロパティを入力します。
OneDrive 接続プロパティの取得・設定方法
OneDrive は接続にOAuth 認証を使用します。OAuth を使用して認証するには、OneDrive API 用のアプリを作成して、OAuth クライアントID、OAuth クライアントシークレット、およびコールバックURLを取得してください。OAuth 情報の取得については、MS 公式のこちらのページが参考になります。取得したこれらの情報をOAuthClientId、OAuthClientSecret、CallbackURL の接続プロパティに設定することで認証を設定できます。
認証についての詳細は、ヘルプドキュメントの「OAuth」のセクションをご確認ください。
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、Microsoft OneDrive JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.onedrive.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
下は一般的な接続文字列です。
jdbc:onedrive:OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MySecretKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
- ウィザードを終了して、Microsoft OneDrive に接続します。Microsoft OneDrive エンティティは、[Datasource Explorer]に表示されます。
ほかのデータベースを使うのと同じように、Microsoft OneDrive を使うことができます。 Microsoft OneDrive API にサポートされているクエリについてのより詳しい情報は、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。
