OData SDK for PHP を使ってSage 200 のデータを取得

CData Connect Cloud を使えば、OData を使ってSage 200 のデータにアクセスできます。CData Connect Cloud とOData PHP SDK を利用することで、Sage 200 のエンティティをPHP で取得して、オブジェクトとしてモデル化できます。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2022-11-25

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData Connect Cloud はSage 200 のデータをWeb サービスとして公開します。 この記事の手順を実行することで、Sage 200 のデータをPHP オブジェクトとして扱うことができるようになります。

CData Connect Cloud はSage 200 のデータへのクラウドベースのOData インターフェースを提供し、ODataPHP SDK からSage 200 のデータへのリアルタイム連携を実現します。

Connect Cloud アカウントの取得

以下のステップを実行するには、CData Connect Cloud のアカウントが必要になります。こちらから製品の詳しい情報とアカウント作成、30日間無償トライアルのご利用を開始できますので、ぜひご利用ください。


Connect Cloud を構成

ODataPHP SDK でSage 200 のデータを操作するには、Connect Cloud からSage 200 に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してSage 200 のデータのOData エンドポイントを作成する必要があります。

Sage 200 に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。

(オプション)新しいConnect Cloud ユーザーの追加

必要であれば、Connect Cloud 経由でSage 200 に接続するユーザーを作成します。

  1. 「Users」ページに移動し、 Invite Users をクリックします。
  2. 新しいユーザーのE メールアドレスを入力して、 Send をクリックしてユーザーを招待します。 新しいユーザーを招待
  3. 「Users」ページからユーザーを確認および編集できます。 Connect Cloud ユーザー

パーソナルアクセストークンの追加

OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

  1. Connect Cloud アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、「User Profile」をクリックします。
  2. 「User Profile」ページで「Access Token」セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT の名前を入力して Create をクリックします。 Creating a new PAT
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

Connect Cloud からSage 200 に接続

CData Connect Cloud では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。

  1. Connect Cloud にログインし、 Add Connection をクリックします。 コネクションの追加
  2. 「Add Connection」パネルから「Sage 200」を選択します。 データソースの選択
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Sage 200 に接続します。
    • Schema:どのエディションのSage 200 に接続するかを決定します。StandardUK または ProfessionalUK を指定してください。
    • Subscription Key:接続を確立するために使用するAPI へのアクセスを提供します。まず、 Sage 200 API web サイトにログインして、アカウントにマッチするAPI エディションにサブスクライブしてください。 こちらから手順を実行できます。https://developer.columbus.sage.com/docs/services/api/uk. その後、Sage 200 へのログインするとプロファイル内でサブスクリプションキーを確認できます。
    接続の設定(Salesforce の表示)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. 「Add Sage 200 Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限を更新

Connect Cloud にSage 200 OData エンドポイントを追加する

Sage 200 に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。

  1. OData ページに移動し、 Add をクリックして新しいOData エンドポイントを作成します。
  2. Sage 200 接続(例:Sage2001)を選択し、Next をクリックします。
  3. 使用するテーブルを選択し、「Confirm」をクリックします。 テーブルを選択(Salesforce の例)

コネクションとOData エンドポイントを設定したら、ODataPHP SDK からSage 200 のデータに接続できます。

  1. まずは、ODataPHP SDK を使用してCData Connect Cloud が公開したWeb サービスに接続するプロキシクラスを作成します。

    URI 部分を書き換えて、次のようなコマンドを実行してください。

    php C:\PHPLib\ODataphp\PHPDataSvcUtil.php /uri=https://your-server:8032/api.rsc/@your-personal-access-token/ /out=C:\PHPLib\ODataphp\Sage200Entities.php

    このコマンドは、OData エンドポイントが返すメタデータからクラスを定義して、指定したフォルダにクラスの定義を出力します。

    CData Connect Cloud およびOData SDK for PHP は、どちらもフォームとWindows 認証をサポートします。CData Connect Cloud はOData エンドポイントへのアクセスが認可されたユーザーの認証に、パーソナルアクセストークンを使用します。パーソナルアクセストークンはHTTP Basic 認証の際に渡したり、OData URL に付加することで使用できます。

    認証済みのユーザーは、CData Connect Cloud の管理コンソールのUsers セクションで設定できます。

  2. これで、PHP のオブジェクト指向インターフェースを使ってSage 200 のデータにアクセスできます。以下のコードはBanks テーブルのレコードを作成してリアルタイムデータを取得し、新しく作成したレコードを表示します。

    require_once 'Sage200Entities.php'; try{ $svc = new CDataAPI(); $banks = new Banks(); $banks->Code = '12345'; $svc->AddToBanks($banks); $svc->SetSaveChangesOptions(SaveChangesOptions::None); $svc->SaveChanges(); $response = $svc->banks()->Execute(); foreach($response->Result as $banks) echo $banks->Id."
    "; } catch (Exception $e) { //CData Connect Cloud からのエラーをキャッチ echo $e->getError(), "\n"; }

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