各製品の資料を入手。
詳細はこちら →製品をチェック
Jetty コネクションプールからTwitter Ads のデータに連携。
CData JDBC Driver は、コネクションプーリングをサポートします:本記事では、Jetty のWeb アプリからTwitter Ads のデータに連携する手順を説明します。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2023-06-18
この記事で実現できるTwitter Ads 連携のシナリオ
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for TwitterAds は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にTwitter Ads のデータをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for TwitterAds を設定します。
DBC Driver for TwitterAds を JNDI Data Source として設定
次の手順で、Jetty とTwitter Ads の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
- JDBC Driver の.jar ファイルと.lic ファイル(インストールディレクトリのlib フォルダ下)をcontext path のlib フォルダに配置します。
-
リソースおよびスコープを宣言します。リソース宣言で必要な接続プロパティを入力します。この例では、Twitter Ads のデータソースをWeb アプリケーションのWEB-INF\jetty-env.xml レベルにdeclare しています。
<Configure id='twitteradsdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext"> <New id="twitteradsdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource"> <Arg><Ref refid="twitteradsdemo"/></Arg> <Arg>jdbc/twitteradsdb</Arg> <Arg> <New class="cdata.jdbc.twitterads.TwitterAdsDriver"> <Set name="url">jdbc:twitterads:</Set> </New> </Arg> </New> </Configure>
すべてのテーブルには認証が必要です。OAuth を使用してTwitter で認証する必要があります。OAuth では認証するユーザーにブラウザでTwitter との通信を要求します。詳しくは、ヘルプドキュメントのOAuth セクションを参照してください。
-
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/twitteradsdb javax.sql.DataSource Container -
これで、java:comp/env/jdbc/twitteradsdb へのルックアップでTwitter Ads のデータにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext(); DataSource mytwitterads = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/twitteradsdb");
Jetty にさらに統合
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。