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詳細はこちら →Jetty コネクションプールからYouTube Analytics のデータに連携。
CData JDBC Driver は、コネクションプーリングをサポートします:本記事では、Jetty のWeb アプリからYouTube Analytics のデータに連携する手順を説明します。
最終更新日:2023-06-18
この記事で実現できるYouTube Analytics 連携のシナリオ
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for YouTubeAnalytics は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にYouTube Analytics のデータをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for YouTubeAnalytics を設定します。
DBC Driver for YouTubeAnalytics を JNDI Data Source として設定
次の手順で、Jetty とYouTube Analytics の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
- JDBC Driver の.jar ファイルと.lic ファイル(インストールディレクトリのlib フォルダ下)をcontext path のlib フォルダに配置します。
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リソースおよびスコープを宣言します。リソース宣言で必要な接続プロパティを入力します。この例では、YouTube Analytics のデータソースをWeb アプリケーションのWEB-INF\jetty-env.xml レベルにdeclare しています。
<Configure id='youtubeanalyticsdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext"> <New id="youtubeanalyticsdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource"> <Arg><Ref refid="youtubeanalyticsdemo"/></Arg> <Arg>jdbc/youtubeanalyticsdb</Arg> <Arg> <New class="cdata.jdbc.youtubeanalytics.YouTubeAnalyticsDriver"> <Set name="url">jdbc:youtubeanalytics:</Set> <Set name="ContentOwnerId">MyContentOwnerId</Set> <Set name="ChannelId">MyChannelId</Set> </New> </Arg> </New> </Configure>
YouTube Analytics への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープをCData 製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、CData 製品はこれらの認証フローをサポートします。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。次を設定して、接続してください。ChannelId:YouTube チャンネルのId に設定。指定しない場合、認証されたユーザーのチャンネルのデータが返されます。ContentOwnerId:コンテンツ所有者のレポートを生成する場合に設定。接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。
他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
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Web xml でリソースを設定します:
jdbc/youtubeanalyticsdb javax.sql.DataSource Container -
これで、java:comp/env/jdbc/youtubeanalyticsdb へのルックアップでYouTube Analytics のデータにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext(); DataSource myyoutubeanalytics = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/youtubeanalyticsdb");
Jetty にさらに統合
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。