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Jetty コネクションプールからGoogle Campaign Manager 360 のデータに連携。
CData JDBC Driver は、コネクションプーリングをサポートします:本記事では、Jetty のWeb アプリからGoogle Campaign Manager 360 のデータに連携する手順を説明します。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2023-06-18
この記事で実現できるGoogle Campaign Manager 360 連携のシナリオ
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for GoogleCM は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にGoogle Campaign Manager 360 のデータをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for GoogleCM を設定します。
DBC Driver for GoogleCM を JNDI Data Source として設定
次の手順で、Jetty とGoogle Campaign Manager 360 の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
- JDBC Driver の.jar ファイルと.lic ファイル(インストールディレクトリのlib フォルダ下)をcontext path のlib フォルダに配置します。
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リソースおよびスコープを宣言します。リソース宣言で必要な接続プロパティを入力します。この例では、Google Campaign Manager 360 のデータソースをWeb アプリケーションのWEB-INF\jetty-env.xml レベルにdeclare しています。
<Configure id='doubleclickdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext"> <New id="doubleclickdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource"> <Arg><Ref refid="doubleclickdemo"/></Arg> <Arg>jdbc/doubleclickdb</Arg> <Arg> <New class="cdata.jdbc.googlecm.GoogleCMDriver"> <Set name="url">jdbc:googlecm:</Set> <Set name="UserProfileID">MyUserProfileID</Set> </New> </Arg> </New> </Configure>
Google Campaign Manager 接続プロパティの取得・設定方法
Google Campaign Manager への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープをCData 製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。
詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
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Web xml でリソースを設定します:
jdbc/doubleclickdb javax.sql.DataSource Container -
これで、java:comp/env/jdbc/doubleclickdb へのルックアップでGoogle Campaign Manager 360 のデータにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext(); DataSource mydoubleclick = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/doubleclickdb");
Jetty にさらに統合
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。