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CData ConnectInfragistics Reveal でRSS のデータを分析
CData Connect Server を使用してRSS の上にOData API を作成し、Ingragistics Reveal でリアルタイムRSS のデータをビジュアライズします。
杉本和也リードエンジニア
最終更新日:2022-10-01
こんにちは!リードエンジニアの杉本です。
Reveal は、Infragistics が提供するデータビジュアライゼーションツールであり、CData Connect Server およびRSS Connector と組み合わせることでRSS のデータから動的なダッシュボードを構築できます。CData Connect Server は、RSS の仮想データベースを作成し、RSS のOData API(Reveal でネイティブに使用可能)を生成するために使用できます。この記事では、Connect Server でのRSS への接続と、Infragistics Reveal からのConnect Server への接続について説明し、簡単なダッシュボードを作成します。
Connect Server ユーザーの追加
Reveal からConnect Server を介してRSS に接続するユーザーを作成します。
- 「Users」->「 Add」とクリックします。
- ユーザーを構成します。
- 「Save Changes」をクリックして新しいユーザーの認証トークンをメモします。
Connect Server からRSS に接続
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
- Connect Server を開き、「Databases」をクリックします。
- 「Available Data Sources」から「RSS」を選択します。
- 必要な認証プロパティを入力し、RSS に接続します。
RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。
- 「 Test Database 」をクリックします。
- 「Permission」->「 Add」とクリックし、適切な権限を持つ新しいユーザー(または既存のユーザー)を追加します。(Reveal に必要なのは、SELECT のみです。)
Connect Server にRSS OData エンドポイントを追加する
RSS に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
- 「OData」->「Tables」->「Add Tables」とクリックします。
- RSS のデータベースを選択します。
- 使用するテーブルを選択し、「Next」をクリックします。
- (オプション)リソースを編集して特定のフィールドなどを選択します。
- 設定を保存します。
(オプション)Cross-Origin Resource Sharing (CORS) を構成する
Ajax などのアプリケーションから複数の異なるドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、「OData」->「Settings」でCORS 設定を変更します。
- Enable cross-origin resource sharing (CORS):ON
- Allow all domains without '*':ON
- Access-Control-Allow-Methods:GET, PUT, POST, OPTIONS
- Access-Control-Allow-Headers:Authorization
設定への変更を保存します。

Reveal でダッシュボードを作成
Connect Server を構成すると、Reveal でRSS のデータをビジュアライズできます。
- Reveal にログインし、「Dashboards」->「 New」とクリックします。
- 「 Data Source」->「OData Feed」とクリックします。
- 「API」->「Discovery」->「Base URL」でConnect Server API エンドポイントURLを指定します。(例:https://www.cdatacloud.com/myinstance/api.rsc)
- 「Generic Credentials」を選択し、Connect Server のユーザー名と認証トークンを指定します。
- ビジュアライズするエンティティを選択します。
- フィールドを選択し、チャートの種類を選択します。
詳細と無料トライアル
これで、リアルタイムRSS のデータから簡単なダッシュボードが作成できました。RSS (および150 を超えるほかのソース)からのOData フィードの作成方法の詳細については、Connect Server ページにアクセスしてください。30 日間無料トライアルをダウンロードしてOData API を使用するツールでRSS のデータをリアルタイムに活用しましょう。