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CData ConnectBold BI でMicrosoft OneDrive ダッシュボードを作成
CData Connect Server を使用してMicrosoft OneDrive のデータの仮想MySQL データベースを作成し、Bold BI でカスタムダッシュボードを構築します。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2022-06-30
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Bold BI を使用することで、インタラクティブなBI ダッシュボードでビジュアライゼーションを作成、共有し、共同で作業することができます。CData Connect Server と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボードなどのためにMicrosoft OneDrive のデータに経由でアクセスできます。この記事では、Bold BI でMicrosoft OneDrive の仮想データベースを作成し、Microsoft OneDrive のデータからレポートを作成する方法を説明します。
CData Connect Server は、Microsoft OneDrive に純粋なMySQL のインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくBold BI のリアルタイムMicrosoft OneDrive のデータから簡単にレポートを作成できるようにします。ビジュアライゼーションを作成すると、Bold BI はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect Server は、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をMicrosoft OneDrive に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、要求されたMicrosoft OneDrive のデータを素早く返します。
Microsoft OneDrive のデータの仮想MySQL データベースを作成
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
- Connect Server にログインし、「CONNECTIONS」をクリックします。
- [Available Data Sources]から[Microsoft OneDrive]を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Microsoft OneDrive に接続します。
OneDrive 接続プロパティの取得・設定方法
OneDrive は接続にOAuth 認証を使用します。OAuth を使用して認証するには、OneDrive API 用のアプリを作成して、OAuth クライアントID、OAuth クライアントシークレット、およびコールバックURLを取得してください。OAuth 情報の取得については、MS 公式のこちらのページが参考になります。取得したこれらの情報をOAuthClientId、OAuthClientSecret、CallbackURL の接続プロパティに設定することで認証を設定できます。
認証についての詳細は、ヘルプドキュメントの「OAuth」のセクションをご確認ください。
- [ Test Database ]をクリックします。
- [Permission]->[ Add]とクリックし、適切な権限を持つ新しいユーザー(または既存のユーザー)を追加します。
仮想データベースが作成されたら、Bold BI からMicrosoft OneDrive に接続することができます。
Bold BI でリアルタイムMicrosoft OneDrive のデータをビジュアライズ
以下のステップでは、Bold BI からCData Connect Server に接続して新しいMicrosoft OneDrive のデータソースを作成し、データから簡単なビジュアライゼーションを構築する方法の概要を説明します。
- Bold BI インスタンスにログインし、[data sources]タブをクリックしてMySQL コネクタを選択します。
- 基本構成を選択し、接続プロパティを設定します。
- Name:接続に名前を付けます。
- Server name:Connect Server インスタンス(CONNECT_SERVER_URL)
- Port: 3306
- Username:Connect Server のユーザー名
- Password:Connect Server のパスワード
- Mode:[Live]を選択してMicrosoft OneDrive をオンデマンドでクエリするか、[Extract]を選択してデータをBold BI にロードします。
- Database:ドロップダウンメニューから作成したデータベースを選択します。(onedrivedb)
- [Connect]をクリックします。
- ビジュアライズするテーブルを選択し、ワークスペースにドラッグします。
- ビジュアライゼーションのスタイルを選択してレポートに追加します。
- ビジュアライゼーションの歯車アイコンをクリックしてビジュアライゼーションプロパティを構成し、ビジュアライゼーションにカラムを割り当てます。





アプリケーションからMicrosoft OneDrive のデータへのSQL アクセス
Bold BI ワークブックからリアルタイムMicrosoft OneDrive のデータへ直接接続ができるようになりました。これで、Microsoft OneDrive を複製することなくより多くのデータソースや新しいビジュアライゼーション、レポートを作成することができます。

アプリケーションから直接250+ SaaS 、Big Data 、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Server ページ を参照してください。