各製品の資料を入手。
詳細はこちら →製品をチェック
製品の詳細・30日間の無償トライアルはこちら
CData ConnectLightning Connect で Backlog External オブジェクトと連携
CData Connect Server をつかって、Backlog のデータ の仮想SQL Server として接続し、スマートデバイスやクラウドアプリケーションで利用。Connect Server と Salesforce Lightning Connect を使ってBacklog オブジェクトを作成して、アプリケーションやダッシュボードでデータを使用。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2022-11-25
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Connect Server を使ってSalesforce コンソールやSalesforce Mobile App からBacklog のデータ に接続することができます。 この記事では、CData Connect Server およびSalesforce Lightning Connect をつかって、Backlog 外部オブジェクトを作成します。
CData Connect Server は、ピュアSQL のクラウドインターフェースをBacklog に提供し、データを複製せずにSalesforce Lightning Connect からリアルタイムBacklog のデータとの統合を手軽に実現します。Salesforce Lightning Connect はCData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をBacklog に直接プッシュして、サーバー側の処理を利用して、Backlog のデータを素早く返します。
- Connect Server にログインし、[DATA MODEL]をクリックします。
- [Available Data Sources]から[Backlog]を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Backlog に接続します。
Backlog への接続に使用できる認証方法は、API キーおよびOAuth の2つです。
API キー認証
ApiKey およびURL をログインクレデンシャルに設定します。 ApiKey を取得するには:
- Backlog の個人設定ページを開きます。
- 「API」セクションをクリックして、「メモ」にAPI キーについての説明を追加し、「登録」ボタンをクリックします。トークンが生成されます。
- ApiKey にAPI キーを指定します。
- URL はBacklog のテナントURL から取得できます。
OAuth 認証
ユーザー名やパスワードへのアクセスを保有していない場合や、それらを使いたくない場合にはOAuth ユーザー同意フローを使用します。認証方法については、ヘルプドキュメントを参照してください。 - Create & Test をクリックします。
- Edit Backlog Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
- USERS タブでAuthToken を取得します。
コネクションが構成されたら、Salesforce Lightning Connect からBacklog に接続できるようになります。
Backlog データ にOData データソースとして接続
次の手順で、Connect Server からのフィードに接続する設定を行います。
- セールスフォースにログインして、[設定]→[開発]→[外部データソース]をクリックします。
- [新規外部データソース]をクリックします。
- 以下のプロパティにデータを入力します。:
- 外部データソース: リストビューやレポートで使われるラベル名を入力。
- 名前: ユニークな識別子を入力。
- 種別: SQL Server を選択。
- 認証には、次のプロパティを設定します:
- 認証プロトコル: パスワード認証を選択します。OAuth 2.0 も選択可能です。
- Certificate: Enter or browse to the certificate to be used to encrypt and authenticate communications from Salesforce to your server.
- 管理者ユーザ名: Connect Server で設定したユーザー名を入力。
- 管理者パスワード: ユーザーのauth トークンを入力。

Backlog データ と同期したオブジェクトの作成
外部データソース作成後、次の手順で Backlog のデータを反映する外部オブジェクトを作成します。 Backlog 外部オブジェクトとBacklog テーブルの定義を同期する必要があります。
- 作成した外部データソースを選択します。
- [検証して同期]をクリックします。
- Backlog テーブルをクリックして、外部オブジェクトとします。

Salesforce オブジェクトとして Backlog データ にアクセス
Backlog のデータ を外部データソースとして追加し、Backlog テーブルをBacklog 外部データソースとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトとして外部オブジェクトを使用することができます。
-
フィルターリストビュー付で新しいタブを作成する:
-
標準Salesforce オブジェクトと並べて Backlog 外部オブジェクトをディスプレイできます: