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CData ConnectLightning Connect で YouTube Analytics External オブジェクトと連携
CData Connect Server をつかって、YouTube Analytics のデータ の仮想SQL Server として接続し、スマートデバイスやクラウドアプリケーションで利用。Connect Server と Salesforce Lightning Connect を使ってYouTube Analytics オブジェクトを作成して、アプリケーションやダッシュボードでデータを使用。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2022-11-25
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Connect Server を使ってSalesforce コンソールやSalesforce Mobile App からYouTube Analytics のデータ に接続することができます。 この記事では、CData Connect Server およびSalesforce Lightning Connect をつかって、YouTube Analytics 外部オブジェクトを作成します。
CData Connect Server は、ピュアSQL のクラウドインターフェースをYouTube Analytics に提供し、データを複製せずにSalesforce Lightning Connect からリアルタイムYouTube Analytics のデータとの統合を手軽に実現します。Salesforce Lightning Connect はCData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をYouTube Analytics に直接プッシュして、サーバー側の処理を利用して、YouTube Analytics のデータを素早く返します。
- Connect Server にログインし、[DATA MODEL]をクリックします。
- [Available Data Sources]から[YouTube Analytics]を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、YouTube Analytics に接続します。
YouTube Analytics への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープをCData 製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、CData 製品はこれらの認証フローをサポートします。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。次を設定して、接続してください。ChannelId:YouTube チャンネルのId に設定。指定しない場合、認証されたユーザーのチャンネルのデータが返されます。ContentOwnerId:コンテンツ所有者のレポートを生成する場合に設定。接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。
他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
- Create & Test をクリックします。
- Edit YouTube Analytics Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
- USERS タブでAuthToken を取得します。
コネクションが構成されたら、Salesforce Lightning Connect からYouTube Analytics に接続できるようになります。
YouTube Analytics データ にOData データソースとして接続
次の手順で、Connect Server からのフィードに接続する設定を行います。
- セールスフォースにログインして、[設定]→[開発]→[外部データソース]をクリックします。
- [新規外部データソース]をクリックします。
- 以下のプロパティにデータを入力します。:
- 外部データソース: リストビューやレポートで使われるラベル名を入力。
- 名前: ユニークな識別子を入力。
- 種別: SQL Server を選択。
- 認証には、次のプロパティを設定します:
- 認証プロトコル: パスワード認証を選択します。OAuth 2.0 も選択可能です。
- Certificate: Enter or browse to the certificate to be used to encrypt and authenticate communications from Salesforce to your server.
- 管理者ユーザ名: Connect Server で設定したユーザー名を入力。
- 管理者パスワード: ユーザーのauth トークンを入力。

YouTube Analytics データ と同期したオブジェクトの作成
外部データソース作成後、次の手順で YouTube Analytics のデータを反映する外部オブジェクトを作成します。 YouTube Analytics 外部オブジェクトとYouTube Analytics テーブルの定義を同期する必要があります。
- 作成した外部データソースを選択します。
- [検証して同期]をクリックします。
- YouTube Analytics テーブルをクリックして、外部オブジェクトとします。

Salesforce オブジェクトとして YouTube Analytics データ にアクセス
YouTube Analytics のデータ を外部データソースとして追加し、YouTube Analytics テーブルをYouTube Analytics 外部データソースとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトとして外部オブジェクトを使用することができます。
-
フィルターリストビュー付で新しいタブを作成する:
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標準Salesforce オブジェクトと並べて YouTube Analytics 外部オブジェクトをディスプレイできます: