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CData ConnectLightning Connect で LinkedIn Ads External オブジェクトと連携
CData Connect Server をつかって、LinkedIn Ads のデータ の仮想SQL Server として接続し、スマートデバイスやクラウドアプリケーションで利用。Connect Server と Salesforce Lightning Connect を使ってLinkedIn Ads オブジェクトを作成して、アプリケーションやダッシュボードでデータを使用。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2022-11-25
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Connect Server を使ってSalesforce コンソールやSalesforce Mobile App からLinkedIn Ads のデータ に接続することができます。 この記事では、CData Connect Server およびSalesforce Lightning Connect をつかって、LinkedIn Ads 外部オブジェクトを作成します。
CData Connect Server は、ピュアSQL のクラウドインターフェースをLinkedIn Ads に提供し、データを複製せずにSalesforce Lightning Connect からリアルタイムLinkedIn Ads のデータとの統合を手軽に実現します。Salesforce Lightning Connect はCData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をLinkedIn Ads に直接プッシュして、サーバー側の処理を利用して、LinkedIn Ads のデータを素早く返します。
- Connect Server にログインし、[DATA MODEL]をクリックします。
- [Available Data Sources]から[LinkedIn Ads]を選択します。
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必要な認証プロパティを入力し、LinkedIn Ads に接続します。
LinkedIn Ads 接続プロパティの取得・設定方法
LinkedIn Ads はOAuth 認証標準を使用します。CData 製品では組込みOAuth が利用できるので、接続プロパティを設定することなく接続を試行するだけで、ブラウザ経由でAAS に認証できます。詳しくは、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
- Create & Test をクリックします。
- Edit LinkedIn Ads Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
- USERS タブでAuthToken を取得します。
コネクションが構成されたら、Salesforce Lightning Connect からLinkedIn Ads に接続できるようになります。
LinkedIn Ads データ にOData データソースとして接続
次の手順で、Connect Server からのフィードに接続する設定を行います。
- セールスフォースにログインして、[設定]→[開発]→[外部データソース]をクリックします。
- [新規外部データソース]をクリックします。
- 以下のプロパティにデータを入力します。:
- 外部データソース: リストビューやレポートで使われるラベル名を入力。
- 名前: ユニークな識別子を入力。
- 種別: SQL Server を選択。
- 認証には、次のプロパティを設定します:
- 認証プロトコル: パスワード認証を選択します。OAuth 2.0 も選択可能です。
- Certificate: Enter or browse to the certificate to be used to encrypt and authenticate communications from Salesforce to your server.
- 管理者ユーザ名: Connect Server で設定したユーザー名を入力。
- 管理者パスワード: ユーザーのauth トークンを入力。

LinkedIn Ads データ と同期したオブジェクトの作成
外部データソース作成後、次の手順で LinkedIn Ads のデータを反映する外部オブジェクトを作成します。 LinkedIn Ads 外部オブジェクトとLinkedIn Ads テーブルの定義を同期する必要があります。
- 作成した外部データソースを選択します。
- [検証して同期]をクリックします。
- LinkedIn Ads テーブルをクリックして、外部オブジェクトとします。

Salesforce オブジェクトとして LinkedIn Ads データ にアクセス
LinkedIn Ads のデータ を外部データソースとして追加し、LinkedIn Ads テーブルをLinkedIn Ads 外部データソースとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトとして外部オブジェクトを使用することができます。
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フィルターリストビュー付で新しいタブを作成する:
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標準Salesforce オブジェクトと並べて LinkedIn Ads 外部オブジェクトをディスプレイできます: