各製品の資料を入手。
詳細はこちら →製品をチェック
製品の詳細・30日間の無償トライアルはこちら
CData ConnectLightning Connect で Sage 200 External オブジェクトと連携
CData Connect Server をつかって、Sage 200 のデータ の仮想SQL Server として接続し、スマートデバイスやクラウドアプリケーションで利用。Connect Server と Salesforce Lightning Connect を使ってSage 200 オブジェクトを作成して、アプリケーションやダッシュボードでデータを使用。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2022-11-25
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Connect Server を使ってSalesforce コンソールやSalesforce Mobile App からSage 200 のデータ に接続することができます。 この記事では、CData Connect Server およびSalesforce Lightning Connect をつかって、Sage 200 外部オブジェクトを作成します。
CData Connect Server は、ピュアSQL のクラウドインターフェースをSage 200 に提供し、データを複製せずにSalesforce Lightning Connect からリアルタイムSage 200 のデータとの統合を手軽に実現します。Salesforce Lightning Connect はCData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をSage 200 に直接プッシュして、サーバー側の処理を利用して、Sage 200 のデータを素早く返します。
- Connect Server にログインし、[DATA MODEL]をクリックします。
- [Available Data Sources]から[Sage 200]を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Sage 200 に接続します。
- Schema:どのエディションのSage 200 に接続するかを決定します。StandardUK または ProfessionalUK を指定してください。
- Subscription Key:接続を確立するために使用するAPI へのアクセスを提供します。まず、 Sage 200 API web サイトにログインして、アカウントにマッチするAPI エディションにサブスクライブしてください。 こちらから手順を実行できます。https://developer.columbus.sage.com/docs/services/api/uk. その後、Sage 200 へのログインするとプロファイル内でサブスクリプションキーを確認できます。
- Create & Test をクリックします。
- Edit Sage 200 Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
- USERS タブでAuthToken を取得します。
コネクションが構成されたら、Salesforce Lightning Connect からSage 200 に接続できるようになります。
Sage 200 データ にOData データソースとして接続
次の手順で、Connect Server からのフィードに接続する設定を行います。
- セールスフォースにログインして、[設定]→[開発]→[外部データソース]をクリックします。
- [新規外部データソース]をクリックします。
- 以下のプロパティにデータを入力します。:
- 外部データソース: リストビューやレポートで使われるラベル名を入力。
- 名前: ユニークな識別子を入力。
- 種別: SQL Server を選択。
- 認証には、次のプロパティを設定します:
- 認証プロトコル: パスワード認証を選択します。OAuth 2.0 も選択可能です。
- Certificate: Enter or browse to the certificate to be used to encrypt and authenticate communications from Salesforce to your server.
- 管理者ユーザ名: Connect Server で設定したユーザー名を入力。
- 管理者パスワード: ユーザーのauth トークンを入力。

Sage 200 データ と同期したオブジェクトの作成
外部データソース作成後、次の手順で Sage 200 のデータを反映する外部オブジェクトを作成します。 Sage 200 外部オブジェクトとSage 200 テーブルの定義を同期する必要があります。
- 作成した外部データソースを選択します。
- [検証して同期]をクリックします。
- Sage 200 テーブルをクリックして、外部オブジェクトとします。

Salesforce オブジェクトとして Sage 200 データ にアクセス
Sage 200 のデータ を外部データソースとして追加し、Sage 200 テーブルをSage 200 外部データソースとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトとして外部オブジェクトを使用することができます。
-
フィルターリストビュー付で新しいタブを作成する:
-
標準Salesforce オブジェクトと並べて Sage 200 外部オブジェクトをディスプレイできます: